中学生クラス

授業スタイル

 中学生の授業は対面授業と,タブレットを使った授業のハイブリッドです。
 
 僕は塾講師になった時からずっと対面授業が最強だと思ってきました。ですが,コロナ渦などによる社会の変化により,動画授業を取り入れざるを得なくなりました。塾用の動画授業を外注するという選択肢もありましたが,それだと個人塾の良さはなくなります。なので,授業が終わった後,夜な夜な授業動画を作ることにしました。

 現在,社会と理科の動画はほぼ完成し,授業でも取り入れています。数学と英語に関しても,完成次第,順次取り入れていく予定です。

 動画授業を取り入れてしばらく経ったのですが,結論から言えば,動画授業最強です笑。ということで、動画授業最強の理由をいくつか書いていきますね。

自分のペースで視聴できる
対面授業だとスピードの遅い子は授業についていけなくなりますが,動画だと自分のペースで視聴で きます。また,聞き逃したり,分からないところがあれば,巻き戻して何度も見ることができるので,きちんと学びたい子にとっては最高のツールになります。

家で効率的な学習ができる
さくら塾では,動画視聴システムを導入しているので,塾で見た動画は家で見ることができます。家庭での復習はもちろんのこと,随分前に勉強したから忘れたという場合でも利用できるので,効率よく学習できます。

③ 塾を休んでも安心
コロナ渦になって,学級閉鎖,学年閉鎖が以前よりも増え,塾を休まなければならないという機会が増えました。そういう場合でも動画視聴システムがあるので家で勉強することができます。

 途中入塾でも安心
うちの授業は少々特殊です。特殊であるがゆえに,これまで途中入塾の子にとっては入りにくい塾でした。例えば,英語の授業。高校で習う5文型の指導を授業に取り入れています。これは中学では習わないので,途中入塾の子がその指導に慣れるまで苦労していました。動画授業を導入した今,導入部分を動画で見てもらい,スムーズに合流できるような仕組みを作っています。

 各中学校に対応できる
数学や英語は学校によってそこまで進度の差はありませんが。理科や社会は学校によって,進み方はバラバラです。例えば,理科は羽津中が生物分野,山手中は電気分野といった具合に,単元が丸ごと違うというのもよくあります。動画授業を導入していなかった頃は,どちらの中学も2単元並行して授業を受けてもらってました。そうなると学ぶ側の負担も大きくなりますし,週2回の授業では時間が全く足りませんでした。動画授業を導入した今では,各中学校別の対応もでき,時間的余裕もでき,その分演習時間に費やすことができるようになりました。これまで山手中,羽津中のみの募集でしたが,今の小学生クラスからその縛りをなくして,山手中,羽津中以外からの募集も受け付けています。